アパレル業界から、エクステリア業界へ転職。埼玉支店の立ち上げメンバーとして入社。その後、柏支店に異動し、支店長を務める。現在は、埼玉支店の支店長。たたき上げで培った確かな営業力と若手から慕われるマネジメント力、育成力には定評がある。
オビタスを選んだ理由は?
人間として大きく成長したいと望んだ20代。
前職は、オーダースーツの営業をしています。採寸をして、生地から一着のスーツをつくりあげる仕事です。30歳を目前に迎えた頃、自分の視野を広げてみたくて転職を考えるように。この業界を選んだ理由は、カタチに残る大きなものを手がけてみたかったから。そして、転職活動の際には、現在オビタスの代表を務める大竹隆弘との出会いもありました。情熱を感じる言葉や人間性に惹かれたのも転職の理由のひとつです。
この仕事を通じて出会う人は、ほとんどが経営者。一人親方と呼ばれる個人事業主や工務店、外構工事会社の社長など。そんな出会いは人間として大きく成長させてくれます。私自身も、売上へのシビアな感覚や営業に欠かせない専門知識に加えて、仕事の楽しさも教わりました。
入社してからの忘れられない思い出は?
仲間と切磋琢磨した時間は、人生の宝物。
現在、埼玉支店で支店長を務めています。この店は、私が入社した頃に立ち上げメンバーとして配属された思い入れの強い店舗です。当時、メンバーも同世代が多く、知識も経験も少ないながら文字通り手探りで取引先を開拓していったんです。みんなエネルギにー溢れ、切磋琢磨したのは昨日のことのように思い出せます。助け合い、刺激を受けながら成長していった日々は、宝物です。社会人としての自信も付きました。
その経験から、私はともに働く仲間を大事にするようになりました。店舗全員で目標を追い、個人の成長も実感できる職場づくりを心がけています。メンバーの顔を見ると、今、とても良い雰囲気で仕事ができていると思います。
支店長としての役割は?
穏やかに明るくいることが支店長のつとめ。
支店長は営業も担当します。特に、より専門知識と経験が求められる現場は、私が担当。もちろん若手の成長も考え、同行させて学ばせることもあります。
若い社員たちにとって、現場は疑問の連続だと思います。聞きたいこと、質問したいことはきっと山積みです。そんなときに、私が不機嫌な態度でいては、聞きたいことも聞きにくいですよね。
だから、いつも窓口をいつもオープンしておくことを大切にしています。若手をリラックスさせるのも支店長の大事な仕事です。
打ち合わせによってはスーツでビシッと。今でも2、3年に1着のペースでオーダースーツをつくります。
現場へ直行することも。
8時半の施工開始の少し前に到着します。
打ち合わせや営業活動。
大手ゼネコンと打ち合わせもすることもあります。
仲間とともに食べることも。
問い合わせへの回答を準備したり、発注したり。
若手ともゆっくり話す時間を確保します。
月に一度のミーティング。
今後の方針や本社からの伝達を。
お疲れさまでした。